こんにちは。お取り寄せ本舗スタッフです。
いつもお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
さて、当店は2016年4月に運営をスタートし、現在5年目に突入しました。
お陰様で掲載商品は400点を超え、ご自宅用はもちろん、大切な方への贈り物として、多くのお客様にご利用いただいております。
今回は、日々お取り寄せ商品に接しているからこそお伝えしたいギフトのお役立ち情報をまとめてみたいと思います!
ギフトの種類は定番だけでも年間30以上!
ギフトと一口に言っても、年間を通して多くの種類があります。
定番のシーズンギフトとしては、お年賀、バレンタインデー、ひな祭り、ホワイトデー、こどもの日、母の日、父の日、お中元(夏ギフト)、敬老の日、ハロウィーン、お歳暮(冬ギフト)、クリスマスなどが挙げられます。
ちょうど12個、毎月何かしらのイベントがあるということですね。
それ以外に、ライフイベントとして、七五三、合格・入学、卒業、成人、就職、結婚、出産、誕生日、新築・引っ越し、還暦・長寿、仏事などがあります。
贈り先との関係性によっては、お宮参り、初節句、入園・卒園、各種お見舞い、転勤・昇進、開業など、実にさまざまなシーンで贈り物が登場します。
多い方だと、月に2~3回は贈っているという方もいらっしゃるかもしれませんね!
(返礼やお仕事関係を含めると、もっと!?)
ご祝儀など、お祝い金を包まれる場合も多いかもしれませんが、その方の好みや家族構成などに合わせて色々と考える時間も楽しいものです。
より喜んでいただけるギフトを贈ることで、お礼状や電話などのやり取りで接点が増えますし、さらに繋がりを感じる関係性をつくれるのではないでしょうか。
お歳暮の起源は?いつまでに贈る?
そもそもお歳暮は、お正月に先祖の霊を迎える御魂祭のお供え物を、年末のうちに本家に届ける習わしが起源とされ、もともとは親族に対しての贈り物を指していたようです。
明治時代以降に、上司や得意先、お世話になった方へのご挨拶(歳暮回り)として贈り物をする、現代のような風習になったそう。
最近ではコンプライアンスの問題から、社内外ともに規制する企業も出てきているようですから、今後はよりパーソナルなギフトとして進化していくのではないでしょうか。
また、お歳暮を贈る時期は、一般的に11月末~12月20日頃まで(諸説あります)といわれていますから、11月中には選んでおきたいところです。
お世話になった方々に喜んでいただきたいけど、考えれば考えるほど、毎年のギフト選びに迷ってしまう方も多いのではないかと思います。
そこで、どんなものが喜ばれるのか、もらってうれしいお歳暮の種類などを調べてみました!
もらってうれしいお歳暮は、やっぱりグルメギフト♪
カタログギフトの企画・販売をしているリンベルの行った調査*によると、「もらってうれしかったお歳暮ランキング」として、以下の結果が発表されています。
*昨年、お歳暮をもらった男女400名にインターネット調査。調査期間:2021年7月13日~7月16日
■もらってうれしかったお歳暮ランキング2021
1位 肉加工品(ハム・ソーセージなど)
2位 ビール・発泡酒
3位 水産品・魚介類
4位 カタログギフト
5位 洋菓子
6位 肉
7位 フルーツ
8位 コーヒー・紅茶・お茶
9位 ジュース飲料
10位 和菓子
※引用:「GIFT CONCIERGE」 https://www.ringbell.co.jp/giftconcierge/6250
このランキングから、肉加工品やビール等の酒類は、老若男女問わず喜ばれるギフトの定番商品のようです(もちろんお酒は20歳になってから!)。
また、この「GIFT CONCIERGE」の「もらってうれしいグルメギフト」のランキング結果では、「産地直送」「高級」「日持ち」「老舗・名店の品」が喜ばれるキーワードとして上位にランクインしていました。
お世話になった方との関係性にもよりますが、お歳暮の相場は3,000~5,000円未満が一番多いようです。
本来、目下の人から目上の人へ贈る風習でしたが、現在は上下の区別なくやり取りされていることを考えると、高額過ぎて相手の負担にならないことも、お歳暮選びのポイントといえそうです。
お歳暮の注意点:どんなことに気を付ける?
通常、お歳暮の熨斗の水引は、何度繰り返しても良いとされる蝶結びを選びます。
お歳暮を贈る時期は、12月20日頃までとされていますが、もし遅れてしまった場合は「お年賀」として1月7日頃(関西地方は1月15日の松の内)までに贈るようにしましょう。
お歳暮は、お世話になった方へ感謝をお伝えするご挨拶で、お祝い事には分類されないため、贈り先が「喪中」でも贈ること自体に問題はありませんが、熨斗は無地のものを選ぶようにします。
また、贈り先が「忌中」の場合は、贈る時期に注意が必要です。
その場合は、四十九日の法要を待って、忌明け後1月15日を過ぎた頃に「寒中御見舞」として贈るようにすると、マナー違反になることはありません。
12月は「僧侶も多忙で走り回る」といわれるほど、一年で最も気忙しい月です。
私も毎年仕事やプライベートで予定が入り、気付けば「仕事納め当日になっていた」ということも少なくありません。
年末年始は配送業者も込み合いますので、大切な人へのギフトを贈り忘れることがないように、余裕を持って手配しておきたいですね。
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参考サイト
・日本郵便「郵便局のネットショップ」
https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/pages/oseibo_wiki.aspx
・リンベル「GIFT CONCIERGE」
https://www.ringbell.co.jp/giftconcierge/6250