九州産直通信

コスパ良し◎もはや甘〜いキャベツ鍋?!九州産黒毛和牛の博多もつ鍋【食レポ】

「九州お取り寄せ本舗」にお立ちよりくださり、ありがとうございます。

本日は我らが福岡県久留米市の肉処、お肉を買うならココ!ヨシオカさんの
本格もつ鍋セット 4~5人前
を食レポいたします。

福岡に住んでもう○○年。県外移住者的には、もつ鍋ってお店で誰かが頼むもの。
料理が不得意な私は家での内臓系の扱いはハードルがちょっと高い…!

そして、もつ鍋のスープは醤油味・味噌味・塩味とお店によってそれぞれありますが….
実は、たまたま行きつけのお店のもつ鍋が、とんこつベースのマルチョウ鍋だったので
代表的な醤油や味噌味は食べたことがありませんでした。

ということで、我が家の「はじめてのおうち本格もつ鍋」をお届けします。
おうちでもつ鍋をされたことがない方は是非ご参考にどうぞ♪

セット内容と用意するもの

内容量(4~5人前)
・牛小腸(黒毛和種)250g×2袋
・もつ鍋スープ(醤油ベース)150g×2袋
・ちゃんぽん麺 ×2袋

内容量をよく見ると….これって2~3人前が2回分ある!
我が家は3人家族なので半量で作っていきます。

用意するもの
・水 …. 550cc
・キャベツ …. 半玉
・にら …. 1束

今回はお好みで、家にあった豆腐半丁としめじ1パックも入れてみましたが、なくてもOK。
材料はシンプルにキャベツ半玉とニラだけで十分です◎

え?
お取り寄せ以外にかかる材料費は200円以内だった!!
衝撃!

他の鍋だと、しいたけやえのきみたいなきのこ類ははずせないし、
ついつい欲張って色んな種類の野菜を用意しちゃって
意外とお金がかかるイメージなのでこれはとってもお得感!

作り方も簡単過ぎた

作り方もシンプル!

※モツは冷蔵庫で解凍しておきます。

① お湯を沸かしながら野菜をカット 
② モツをさっと下茹でしながら鍋にスープと水をセット
③ スープが沸いたら下茹でしたもつを投入!
④ 弱火で5分したら野菜を投入!

しんなりしたらもう食べ頃!

キャベツとニラは生でも頂けるから待ち時間は少なめ!

子どもがいるのでにんにくと鷹の爪はなしで作りましたが、本当はあった方がもっと美味しいですよね。

気になるお味ですが…

キャベツがあまーーーーーーい!

なにこれキャベツがうま鍋👀!?
もう、モツとかどうでも良い(!)くらいキャベツが甘くて美味しい。

冬キャベツは2月頃が旬で、寒さにあたって甘みを増すらしいのですが、そんなレベルではないです。

そして気になるモツは?
ちょっとちっこいモツもいるけど、脂たっぷりのぷりぷりモツもあってバランスがGood!
上質な脂の溶けだしたスープは甘くて優しい味わいで、これは飲める。

実はヨシオカさんは鹿児島産黒牛など高級ブランド和肉を福岡の美味しいお店に販売する卸し!
繁忙期は直売所のお肉が飛ぶように売れる、地元の知る人ぞ知る人気店で
お肉の専門家が選んだブランド和牛のモツは美味しくないわけがないんです。

嬉しい〆のちゃんぽん麺

シメはご飯も捨てがたいですが、もちろんセットのちゃんぽん麺をいただきます。

ちゃんぽん麺も投入して…沸騰させたらすぐ食べられる!

生麺やむし麺は下茹でをサボると粉っぽくてスープがどろどろになってしまって….ズボラな私は失敗しがちだけど、これは問題なかったです!

麺は中太面で、もちもち。
スープがしっかり絡んで食べごたえありの最&高なやつです。

脂が浮いてるスープは全然重たくなくて、ほぼ残りませんでした!!
脂を受け付けない年頃なんですが問題なし◎

2回目はもっと美味しく

2回分あったので、もちろん翌週末に2回目のもつ鍋をしました♡

2回目は生にんにくのスライスを入れてみました。
ほろほろのにんにくが美味しいと子どもも喜んでいました!(1回目も入れればよかった….!)

キャベツは前回ちょっと多すぎと言われたので少し減らして、今回はもやしをプラス。
もやしもすごく良い

鷹の爪は入れずに、とりわけ皿で一味唐辛子を使うことに。
なくても美味しいけれど、あるとパンチが効いてビールにすごく合う~!!!!
(3回目のもつ鍋は結局鷹の爪も入れました。美味しいって言ってましたw)

レポートまとめ「お外で食べるより断然良し」

1回2700円プラス材料費200円で
「九州産&ブランド&黒毛和牛のもつ」を贅沢に楽しめるのは
我が家にとっては、かなりコスパ良し!

居酒屋に食べに行ったらお酒と交通費で4倍になっちゃう….
こんなコスパの良い贅沢あっていいのかしら?

しかも、ほかの鍋に比べて手間も少ない!
もつ鍋のハードルは完全になくなりました。

2月はキャベツが美味しい季節ということで、もつ鍋に偏見がある方にこそ食べて欲しい逸品でしたよ♡

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この記事を書いた人

Motto: 上膳据膳を夢見る主婦

山や海(リゾートだとなお良し)でぼーっとするのが好き。食べ物にだけフットワークが軽い。