九州産直通信

蒸し器はいらない!?フライパンでいきなり団子

こんにちは~!
今「なんか芋食べたいなぁ。」って思っているでしょう??
わかります…!美味しいですよね!
そんなあなたには、今回はこちら!!!!!!!

熊本県の郷土料理!いきなり団子!!

実はとっても簡単にできるお菓子なんですよ!
熊本弁で「簡単」「すぐに」ということを「いきなり」って言うらしく、お客様がいきなり来ても簡単に作れるという意味。生のイモを調理する「生き成り」という意味。などの由来があるらしい(諸説あり)
お茶菓子としても、子供のおやつとしても、ピッタリな料理です!!しかも蒸し器を使わなくてもフライパンで簡単に作れちゃうんです! ではでは、フライパンを使って“いきなり”作れる方法を紹介していきます(^^)/

材料(8個分)

・さつまいも       —適量
・あんこ              —適量
・(A)薄力粉         —150g
・(A)だんご粉     —50g
・(A)塩                —小さじ1/2
・(A)水                —110ml

材料はこんな感じです!

作り方

1.ボウルに(A)の材料を混ぜてよくこねます。水は少しずつ加え様子をみてください。

2.さつまいもを1cm程度に切ります。

3.さつまいもの上にあんこを乗せます。

4.生地を8等分して薄く円形に伸ばし、あんこをのせて包みます。

5.フライパンに4を並べ、水を団子の半分弱まで入れます。

6.フタをして中火で水がなくなるまで蒸します。

7.さつまいもに竹串をさして確認し、まだの場合は水を足してもう少し加熱します。

① ボウルに材料を入れてよくこね、生地を作っていきます。

少しずつ水を入れて、塊が無くなるまでこねていきます。
この時、一度に全部の水を入れちゃってこねるのが大変でした(笑)
みなさんは丁寧に作りましょう(^^)/

生地はラップをして冷蔵庫で少し寝かせると良いかもしれません。
寝かせなくてもできるので、めんどうな人はそのままいっちゃいましょう!

② さつまいもを1cm程度に切り、水にさらします。

アクを少し取り除くのと、変色してしまうのを防ぐために水にさらします。
もたもたしていると、すぐ変色するから大変大変…

③ さつまいもを並べて、上にあんこを乗せます。

このさつまいもとあんこの組み合わせが… ちゅき。

④ 生地を8等分して薄く円形に伸ばし、あんこをのせて包みます。

まずは8等分(つもり)にしていきます(笑)
面倒くさがりなので、しっかり練られてないですね…。
大丈夫!!!!!できればいいんです!!!!!!!

手のひらに伸ばした生地を乗せて、あんこの方から乗せて包みます。
生地をしっかり伸ばさないと包みにくいので、ここは面倒くさがらず!ちゃんと伸ばした方がいいと思います!(苦労しました。)

⑤ フライパンに並べ、水を団子の半分弱まで入れます。

フライパンの種類が無かったので結構ギュウギュウ!
くっつかないアルミホイルとかを敷いた方がいいと思います!私はくっついてはがすのが大変でしたので参考までに…。

⑥ フタをして中火で水がなくなるまで蒸します。

あとは待つだけ!ドキドキワクワク!

⑦ 竹串をさして火が通っているか確認します。火が通ってなかったら水を少し足して、再度加熱していきます。

しっかり火が通ったら~~~

遂に完成!!!!!

いざ実食!

なんと!我ながらに美味しくできている!?地元のスーパーとかで売っているものと大差なかったので、これから買わなくていいじゃん!?と思いました。
まあ、練って包んで蒸しただけですけどね!!!!!!!

普段、お菓子作りは全くしない私が作ってみた感想は、

「コレのどこが簡単なんだ????」でした(笑)

いやあ、普段からお菓子作りをやっている方は尊敬します。ほんと。

以上、熊本の郷土料理「いきなり団子」の作り方紹介でした!
あ、言い忘れていましたが、作りすぎちゃって残しているそこのあなた!8個分を紹介してごめんなさい★
いきなり団子は乾燥しやすいので、すぐに食べない場合はラップに包んで保存してくださいね。

それではまたお会いましょう~。

この記事をシェアする
この記事をシェアする
この記事を書いた人

Motto: いもになりたい

思いついたことはすぐにやりたくなる気分屋。たまに散歩したくなる。