九州産直通信

【閲覧注意?】いえいえ、一度は食べたい♡個性的な九州のご当地食材 3選

※はじめに※ とっても愛すべきご当地食材ですが、グロい画像が苦手な方はお控えくださいね!

 

こんにちは、お取り寄せ本舗スタッフ、九州歴の浅いビギナー九州人、かみまちいちのです。

私も他のお取り寄せ本舗メンバー同様、食べること大好きなので、行く先々の地元メシは欠かせません。特に、変わった食材って、やっぱり楽しい記憶、パンチのある記憶として頭の片隅にずっと残ってしまいますよね?

九州に引っ越しして、数年、、、出会ったさまざまなご当地食材、その中でも今回、パンチ強めだった個性的なご当地食材3つをご紹介します!

(たった3つ!少なっ!って思うかもしれませんが、インパクトあるやつを厳選したので、あしからず・・・ ˊ̱˂˃ˋ̱ ٥)

個性的な食材その①

宮崎  今じゃ美容食!?肉厚「サボテン」

もともとは、メキシコ料理では、ポピュラーな食材サボテン。
なぜ宮崎で?って思うかもしれませんが、南国・宮崎では、今はもう閉園してしまった懐かしのテーマパーク「サボテンハーブ園」でサボテンステーキとして出されるようになり、知られるようになった、変わりダネ食材。

子供の頃、旅行に行った際に遭遇、高い食べ物に駄々をこねて親に食べさせてもらいました。

実際にお目見えした瞬間のトキメキは今でも忘れません♡

お味は、オクラとか、そんな感じのネバネバだった記憶です。

最近は、美容の観点からも注目され、肌に優しいコスメ系の成分に使われてるサボテン。
宮崎に行ったら、ぐっとチキン南蛮を食べたい気持ちは抑えて、サボテンを食べるのもおすすめです!価値ある体験になるかもしれません♪ステーキ以外にも、サボテンうどんなるものもあるのようなので、あっさり派の方はそちらもどうぞ♡

 

個性的な食材その②

大分 神様?妖怪?御利益をあやかれそうな「たらおさ」

出典 : 「うちの郷土料理 たらおさ 大分県」(農林水産省) 画像提供元 : 日田市観光協会

続いての食材は、その個性的な見た目が、食べ物なのか、そうじゃないのか、初めて見る人にはわからない彼女、その名も「たらおさ」。


私は数年前の夏、旦那さんの実家でお盆を過ごした時に、初めて彼女に遭遇しました。

その夏、日田市近辺のスーパーでの買い物の際、催事コーナに、しめ縄飾りのようにわんさか山のように陳列されていた彼女を目撃。

そこそこのお値段するし、神様?妖怪?この地域の飾り物?魔除け?か何かかな?と思って、その時は気になりながらもスッと通過。

だって、決して安くないんだもん…✧ʕ̢̣̣̣̣̩̩̩̩·͡˔·ོɁ̡̣̣̣̣̩̩̩̩✧
=͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ =͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ =͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ =͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ=͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ=͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ

その1時間後…お、お義母さん!これ、これです!さっき見た魔除け!!

旦那さんの実家の食卓のテーブルで彼女に再会を果たしました!というか、食材だったんですね!;( ˙꒳​˙ ;):

甘辛〜く煮詰めたものが一般的な食べ方のようでして、

⬇︎⬇︎解体後の彼女はまさにこんな、大人の姿で出てきました✧⬇︎⬇︎

出典 : 「うちの郷土料理 たらおさ 大分県」(農林水産省) 画像提供元 : 日田市観光協会

その気になる食感は、、、?

私の個人的な感想ですが、コリコリした感じで、 鶏の軟骨食べる感覚に近いと思います。ガバッとモリモリ食べるというよりは、お話しながらゆっくりチビチビ、酒のアテに良さそう!大人の食べ物といった感じです。お酒の好きな方でも、特にコアな向けな一品かもしれません。

調理後の「たらおさ」が通販で売られているのは、私は発見したことがないので、お盆の時期に、この地域に行かないと出会えないかもしれない、希少レベル5つ星!の変わった食材だと思っています。

冒険家さんは、ぜひ一度!この時期に行って食べて欲しい逸品です♡


個性的な食材その③

福岡&佐賀 ちょっぴりキュート♡有明海のエイリアン「ワラスボ」

最後のトリを飾るのはやはり彼しかいません。

よく全国的にニュースにもなる、ムツゴロウくんたちがお住まいの有明海。その有明海に生息する、ムツゴロウの親戚みたいな存在、ハゼの一種の彼「ワラスボ」。

その存在、インパクトのある見た目から、言わずと知れた、エイリアンとして名高すぎる彼。最初に彼をエイリアンと表現した方は、ホント感謝、脱帽です!
 
私が彼に遭遇したのは、初めて福岡県の柳川市へ観光に行った帰りでした。
お土産売り場に並んだ、存在感溢れるその彼の見た目に、もう釘付け!!
 
衝撃的だけど、何だかキュート♡
ずっと見つめていると、グワッと開いたお口に何だか愛着がだんだん湧いてきます♡

グワッ♡

以上、今のところ私にとって思い出深い、九州のご当地食材の紹介でした。
 
ご興味のあるこれらの食材は、九州にお立ち寄りの際、ぜひお友達に食べたいリクエストしてみるのもいいかもしれません。旅の道中、きっと楽しいイベントになると思います♡

 

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この記事を書いた人

Motto: No Humor, No Life

出先で心に刺さる看板を見けることが大好物な、基本インドア派。