皆さんこんにちは!
最近ラグビーの試合がなく、週末は暇を持て余してジムにこもりがちな九州お取り寄せ本舗のまいけるです!
今回は皆さんにラグビーの文化について知ってもらおうと思います!
ラグビーあるあるですが、ラグビーを知らない方たちにも楽しめる文化ですのでしっかりメモして帰って下さい!
ラグビー好きな人なら知っている「バッファロー」
みなさん「バッファロー」てご存じですが?
そうそう↑↑こんなやつ。
よくマントでひらりとかわす競技に出てくる牛(?)。
なんでラグビーにバッファロー?と思いませんか?
さすがにバッファローで練習する文化はありません。
予防接種の針が怖い人もいるくらいラグビー選手は繊細なので…。
ラグビーには試合が終わった後、敵味方全員でお酒(主にビール)を飲んで交流する文化、いわゆるアフターマッチファンクションというものがあります。
喧嘩くらい激しい試合をして、たまには胸ぐらをつかみあうこともあるのに相手と仲良くお酒を飲むというのはラグビー以外になかなかないように思えます。
またこの一杯がたまんないんですよね~!!
自然と「くぅ~!!!」と某飲料会社のCMで流れる音声が大男の口から漏れてしまいます。
…っとここで注意!みなさん、ビールグラスはどちらの手で持ちますか?
ラグビーをしている人は全員「左手」なんです!!
もし右手で飲んでいるのがばれてしまうと、
「バッファロー!!!」と掛け声が起こります。
「バッ、バッ、バッファロー、バ、バ、バッファロー!!!」(繰り返し)
その間にグラスを右手に持っていた人はそのビールを飲み干さなければいけません。
なんと恐ろしいことでしょう…
※一気飲みはやめましょう。
「バッファロー」の起源
なぜこのような文化があるというと、ラグビーでは初対面の人、相手チームの人と握手するとき基本的に右手で握手します。そのため右手でグラスを持っていたら、冷たい状態、濡れた状態で握手することになり、非常に失礼とされています。なので握手する右手ではビールを持ちません。
ラグビーは根本に「真摯に振る舞う」というのがあるので、相手を敬うところからこの文化ができたのも納得ですね。
ただ、なぜ「バッファロー」なのか。
調べたところ、馬の蹄のように冷たいことから来ているようです。
(引用元 サンゴリアスラグビー大辞典)
ラグビーはよく「紳士がする野蛮なスポーツ」と言われます。
味方はもちろん、相手をリスペクトするラグビーならではの文化が形成されて今でも残っています。
そしてラグビーの世界では、ビールがコミュニケーションとして大事にされてきました。
知り合いの方にラグビー好きな人、ラグビーをしてた、している人がいるなら、お酒の場ではちゃんと左手で持つのかなと注目するのも面白いですね!!
ただし自分のグラスの持ち方にも注意です⚠
※お酒は程よく、楽しく。
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ビールの手も止まりません。(必ず左手で⚠)
いつもと違う一息つきたい夜にいかがでしょうか♪